今後の羽田空港の運用に向けて発着数を増やすべく羽田新ルートの試験飛行が始まりましたね!

今までとは違って新宿や渋谷など繁華街上空を飛行するため、多くの方から心配や不安の声が上がっております。

一部の人からは伊丹空港や福岡空港でも低い高度で運用されていることから「そんなに気にすることではない」といった声もありますが、実際の高度の違いなどはどうなのでしょうか?

今回羽田新ルートと伊丹空港の場合で高度の違いや落下物の危険性について比較してみました。

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羽田新ルートと伊丹空港の高度の違いは?

都心上空での羽田新ルートと伊丹空港の場合での高度の違いはどれくらいなのでしょうか?

今回試験飛行している羽田新ルートでは以下のような高度で飛行機は飛んでいることになります。

【羽田新ルートの場合の高度】

羽田新ルート高度画像

続いて大阪の都心上空を飛行する伊丹空港の高度について見ていきましょう!

【伊丹空港の場合の高度】

大阪上空 飛行機高度

国土交通省のデータによると京橋〜梅田近辺で高度約400メートルとなっているので羽田新ルートでいうと大田区の上空とほぼ同じ高度ということになります。

新幹線のターミナル駅である新大阪駅上空では更に下がって約300メートルになります。

確かに新大阪周辺ではよく飛行機のエンジン音を聞いていた覚えがあります。

以前働いていたニッセイ新大阪ビルの中にいる場合はそんなに気にならないレベルの音でしたが、外に出ると飛行機が来たと上空を自然と見上げてしまうほどでした。

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羽田新ルートでの落下物の危険性は?

今後も羽田新ルートでの運用で決まっていくと落下物の危険性について不安や心配する声が上がっています。

https://twitter.com/100career/status/1223903464243134465

実際問題、飛行機の部品落下は今までどれほど起きているんでしょうか?

以下は国土交通省のデータを抜き出しております。

本邦航空機からの部品が無くなっていることが確認されたもの(一定以上の大 きさ・重さのものに限る。)、いわゆる部品脱落については、制度を設けた平成 21 年度以 降平成 28 年度末までの8年間で合計 451 件(空港内で部品が発見された 91 件を含 む。)の報告がなされている。この間、運航便数は増加傾向にあるが、部品脱落の報告件 数は横ばいである。

引用元:落下物対策の強化策の資料より(国土交通省)

平成21年〜平成28年の8年間で451件ということは、年間平均57件ですか。

この報告データの内91件が空港内で発見された落下物であり他の地上で見つかったものではありません。

さらに報告データでは平成20年〜平成29年の10年間で成田空港での落下物件数は20件となっており、これもまた成田空港周辺で発見された部品等です。

ちなみに落下物とは氷塊やゴム製部品や翼のカバーなどですが成田空港でいうと氷塊がほどんどとのこと。

飛行機から飲料水を排出することがあり、その水が機体に付着し凍った物が氷塊となり剥がれて落下するというものだそうです。

発着数の多い成田空港で年間2件程度の落下物の危険性であれば、不安や心配するほどの回数でもないなと個人的には思いました。

車の交通事故などの他の事故の方が確率が高そうですよね。

羽田新ルートが運用されることになれば日本の航空状態も更に良くなりスムーズな離着陸が可能になることでしょうね。

どうなるであれ、良い方向に進展していって欲しいですね。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

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